アーティスト
「倭」の精神がそこにある。

「日本人の日本人によるロック」をGangsToolBoxはプロデュースします。

音楽のテイストはもちろんのこと、もはや音楽という垣根を越えて広がっていくアクションの根底に流れているのは日本人の血、「倭」の精神。それは決して古い意味ではなく、時の流れの速いこの21世紀の社会に生きる日本人が見せる、古き良き伝統への懐古や、眼前たる現実への葛藤や、未だ見ぬ未来への強い憧れや希望、そして野心など、多種多様な感性と行動とアイデンティティーの結晶です。

そんな色彩豊かな日本人の魂を紡ぎ出すアーティストをご紹介します。

Crackin' Piston Nightsは滝進介、滝雅人によるロックンロールユニットです。全体的なイメージは蒼さを持った夜。人間の理性よりも感性を捉えた、日本人的「凛」というパッションの中にクールさを内包させたユニットです。

サウンド的には、数値的なものではなく感性的な「疾走感」を持った鋭いキレのあるギターサウンドを前面に押し出しながら、常に「メロディー」を重視した、どこかにマイナーブルースを感じさせるサウンドです。感性というアナログに対して、コンピュータというデジタルを噛ませ、時に王道を歪ませながら、新しいアプローチを試み続けています。

Crackin' Piston Nights 公式サイトを見る

駿河そりあこうは2003年に結成された、寄り合い・祭りごと・祝いごと専門に活動を展開する楽団です。その名前のとおり、特に静岡を中心とし贔屓する傾向にあります。

「そりあこう」とはSolid Acousticの略ですが、Acousticは≠アコースティックギター。もっと大きな括りで、「シンプルなサウンド」、「シンプルな楽曲」を意味します。もはや楽器ではなく道具でもかまわないので、「音」を出す人を受け入れながら、演歌、歌謡曲といった要素を多分に含む王道のジャパンサウンドをロックし、方言を駆使してローカルの持つ素晴らしさをアピールして、「倭」のステージを演出しながら老若男女問わずその場にいる皆を盛り上げ、ステージ後はうまい酒を飲んで最後までその場を楽しみ、地域のレクレーションとのコラボレーションを大いに実現し相乗効果を得る、そんな楽団です。

あなたの地域の宣伝代行にぜひ彼らを用いてみませんか?

駿河そりあこう 公式サイトを見る

隆恵は一言で表すならば「ロックンロール書道家」です。

パソコンや携帯が流通し、字を書くことも少なくなり、読めるけど書けないといった声も聞こえる中、幼少より培った確かな技術と溢れるロックンロールスピリットで「字」、そして「書」の持つ、まさに日本人的な心を伝えます。正統派な「書道」の世界から、パッショナブルでアートな「書」まで、ときにはバンドをはじめとした他ジャンルとのコラボレーションも見せながら、幅広い感性の世界を拡げています。

まずはオフィシャルサイトにてその作品をご覧ください。

隆恵 公式サイトを見る